・部活動の方向性違った事件
大のプロレス好きが高じて、中学では柔道部、高校ではレスリング部に入部。
事件はレスリングの試合に勝った後に起こった。
自分は勝てて嬉しかったが、相手に目をやるとそれはそれは悔しそうな顔をしていた。
その時「頑張った先が勝った負けたがなく、みんな笑顔なのが良いな」という思いが強くなる。
そこでようやく自分が文化系であることに気付く。
もちろん、目標に向かっての努力や、勝った負けたのドラマがあるのがスポーツの素晴らしいところ、そこは1ミリも否定はない。
単純に、たまたまそういう構造だった僕のハートが引っかかってしまったということ。
これらの経験から福祉系大学入学と同時に未経験ながら当時数少なかったジャグリングサークルを結成。
またひとつ、うねっていく。